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現代の田植え



今の田植えは、機械化されていて一気に田植えをすることができますが、昔は大変でした。

近所、親戚が集まり人海戦術で田植えをしていました。昭和45年くらいまで。



横一列に並び、人が一本一本手で差し込み植えていきました。

稲の苗も発芽させた苗を、手で持てる量に束ねて置き、その苗を田植えをしている人の所に投げて渡す。

作業する人とそれを手伝う人が必要でした。

そしてその田植えは遅々として進みません。

何せ人の手植えですから。



田植え機の機会化ができたのも、農機具の中では一番遅かったのではと思います。

政府の指導と資金のバックアップがあったと思います。

田植え機が開発されたのも、今から50年位前かもしれません。

それまでは、昔のままの田園風景が残されてました。

機械化されてまだ半世紀たっていません。

ドンドン生産できるようになり、減反政策が始まったのかもしれない。

米価も昔は高かった。今はアホらしくなるほどの値段です。

これで、日本人の主食をになってます。

米麦生産で家族を養うには土地が狭すぎます。

田を小さく区切り過ぎ。

大きなトラクターには合いません。それに農機具は高すぎ。田んぼのベンツみたい。



1000万の収入を得るのに必要な面積を計算したことがありましたが、うろ覚えですが5ヘクタール位だったと思います。

労務費は入れないで。



売価が安い上に、肥料、薬等の値段が高い。

組合員が作ったJAが、農民を搾取してしまっている。

複雑な気持ちです。



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「うまく田植えができたではないかい」  「やるなオヌシ」 とでも言っているようなカラス



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「こっちの田んぼはやらないのかい」  「ハイハイ、今からやるところです」

カラスに監督されてます。



今の田植え機と言っても古い機械ですが、どう見ても設計が良くない所もあります。

無理やり設計した感じはある。今の最新式は直っているのかもしれないが。

一年に何日も稼働しないけれど、田植え機があるとないでは大違いなのです。



本日は半日でお終い。

田植えを初めて明日で5日目になるところもあります。

何でこんな事を書いたかというと、代かきしてから5日経つと雑草が生え始めるのです。

水はいっぱいにしておいて最も効果のある時期に除草剤を撒きます。

これだけは、抜けません。



絶大な効果があります。



カラスに監督されながら、半日の田植えが終わりました。

明日は代かきです。水路の水がどんどん流れてきました。

嬉しいやら、気が重くなるやら。

そんな一日でした。






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